[サーフサイド(米フロリダ州)28日 ロイター] - 米南部フロリダ州マイアミ市近郊のサーフサイドの12階建て集合住宅の崩落現場から28日、11人目の遺体が収容された。依然として150人の安否が分かっていない。
崩落は24日未明に発生。この日も重機や赤外線走査装置のほか、災害救助犬などを投入して救助作業が続けられている。マイアミデード郡トップのダニエラ・カバ氏は「捜索・救助活動は続けられている」と述べた。
警察はこれまでに犠牲者のうち8人の身元を確認している。
崩落の原因は依然として調査中。
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