April 27, 2015 / 11:23 PM / 5 years ago

米国際貿易委、マイクロソフトが特許侵害と仮決定

 4月27日、米国際貿易委員会(ITC)はマイクロソフトが携帯電話に関連し、無線技術開発会社インターデジタルの特許を無断で使用しているとの仮決定を下した。2014年6月撮影(2015年 ロイター/Pichi Chuang)

[ニューヨーク 27日 ロイター] - 米国際貿易委員会(ITC)は27日、マイクロソフト(MSFT.O)が携帯電話に関連し、無線技術開発会社インターデジタルの特許を無断で使用しているとの仮決定を下した。

ITCの判事は、マイクロソフトがインターデジタル(IDCC.O)が持つ2件の特許を侵害していると判断。携帯電話端末の米国への輸入差し止めは公共の利益に反しないとの見解を示した。

仮決定は委員会で審理した上で、輸入禁止の是非を最終決定する。

ITCは、米国内の特許を侵害した製品の輸入を禁止する権限を持つ。企業が輸入差し止めを目的にITCに訴えることも多い。

インターデジタルは2007年、特許侵害をめぐってフィンランドの通信機器大手ノキアNOK1V.HEを提訴。マイクロソフトは昨年、ノキアの携帯電話端末事業を買収した。問題となっている特許は、端末が発する電波の干渉を抑える電源制御に関連した技術という。

ITCは当初、ノキアによる特許侵害にシロの判断を下したが、最上級裁である連邦巡回控訴裁は12年、決定を覆して審理をITCに差し戻した。

マイクロソフトは今回の仮決定について、全体の手続きの一段階だと説明。「マイクロソフトはこれまでに、業界標準を誤って使った特許係争案件に対する訴訟で成果を出している」とする声明を発表した。

インターデジタルのコメントは得られていない。

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