June 14, 2019 / 9:43 AM / 10 days ago

中国、タンカー攻撃巡り自制と対話による解決訴え

[北京 14日 ロイター] - 中国外務省は14日、 原油輸送の要衝のホルムズ海峡に近いオマーン沖で13日に起きた石油タンカー2隻への攻撃について、オマーン湾での戦争を誰も望んでいないとし、すべての関係当事者に自制と対話による対立の解消を求めた。

米国は、タンカー攻撃にイランが関与していると主張。イランは関与を否定している。[nL4N23L0RD]

外務省の陸慷報道官は定例会見で、緊張の高まりを中国は深く憂慮していると表明。

「湾岸での戦争はだれも望んでいない。誰の利益にもならない」と述べ、「すべての関係当事者が自制し、これ以上緊張が高まらないことを望む。関連海域の航行の安全確保と地域の平和、安定に向けすべての関係当事者が協力することを期待する」とした。

また、中国が引き続きエネルギーの安全保障と中国企業の合法的権利を守っていくと述べた。

これより先、外務省は、上海協力機構(SCO)首脳会議に出席している習近平国家主席がイランのロウハニ大統領と会談し、「中国は対イラン関係を常に戦略的、長期的観点で考えている」と述べたと明らかにしている。

中国とイランはエネルギー面で緊密な関係を持つ。ただ、最大の原油調達先で、イランとは対立関係にあるサウジアラビアとも関係強化に動いており、中東については微妙なバランスを取らざるを得ない状況だ。

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