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クルド独立問う住民投票始まる、国際社会の圧力に屈せず
2017年9月25日 / 07:01 / 25日後

クルド独立問う住民投票始まる、国際社会の圧力に屈せず

[アルビル(イラク) 25日 ロイター] - イラク北部のクルド人自治区で25日、独立を問う住民投票が始まった。中東の不安定化や対立の深刻化を懸念する声が国際社会で高まる中で、投票を強行する格好となった。

 9月25日、イラク北部のクルド人自治区で、独立を問う住民投票が始まった。中東の不安定化や対立の深刻化を懸念する声が国際社会で高まる中で、投票を強行する格好となった。写真はイラクのアルビールで撮影(2017年 ロイター/AHMED JADALLAH)

投票は現地時間午前8時(日本時間午後2時)に始まり、午後6時(同26日午前0時)に締め切られる。最終開票結果は72時間以内に発表される見通しだ。

住民投票の結果は独立賛成が多数を占めると予想されている。結果に拘束力はなく、バルザニ議長率いるクルド自治政府にイラクや周辺国政府と独立交渉を行う権限を与えることが目的とされる。

クルド自治政府による住民投票を巡っては、イランやトルコも自国内のクルド人に分離を求める動きが波及しかねないと懸念している。

イラク北部のクルド自治政府は、独立の是非を問う住民投票を今月25日に実施する。イラク政府が中止を要請したほか、トルコのエルドアン大統領も自治政府に対する制裁をちらつかせているが、自治政府はあくまでも投票を強行する構えだ。

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