February 23, 2018 / 7:13 AM / 6 months ago

国連安保理、シリアの30日間停戦求める決議案を23日採決へ

[22日 ロイター] - シリアのアサド政権軍が、反体制派の支配する東グータ地区を空爆している問題で、国連安全保障理事会は緊急援助の供給や医療援助のため30日間の停戦を求める決議案を23日に採決する予定だ。ただ、政権を支援するロシアが決議案の文言を支持したかどうかは不明となっている。

国連のデミストゥラ特使は、7年に及ぶ内戦で最大級となる空爆を中止し同地区での「大量虐殺」を防ぐため、停戦を要請した。

英NGO(非政府組織)のシリア人権監視団によると、同地区では18日夜以降、少なくとも416人が死亡。シリア軍や同盟国による攻撃で2100人以上が負傷したという。

慈善医療団体によると、40万人が住む同地区の住宅地に戦闘機が飛来し10カ所以上の病院を攻撃。負傷者の治療はほぼ不可能になっている。

シリアを担当する国連のパノス・ムムツィス人道調整官は、同地区の家庭では冬の寒さの中で食料、水、電気がなく、ハラスタという町では住民の80%が地下で暮らしていると説明。「大量虐殺を阻止する必要がある。われわれは歴史に裁かれるだろうから」と述べた。

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