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ロシアと中国、7日間のシリア停戦に拒否権=国連安保理

 12月5日、国連安全保障理事会で、シリア内戦の激戦地である北部アレッポでの7日間の停戦を求める決議案に、ロシアと中国が拒否権を行使した。写真はシリア北部アレッポで撮影(2016年 ロイター/Abdalrhman Ismail)

[国連 5日 ロイター] - 国連安全保障理事会で5日、シリア内戦の激戦地である北部アレッポでの7日間の停戦を求める決議案に、ロシアと中国が拒否権を行使した。ロシアは、反体制派に組織の立て直しを許す可能性があると指摘、米ロ間の協議に時間が必要だと主張した。

2011年にシリア内戦が始まって以来、安保理のシリアに関する決議案に、ロシアが拒否権を行使したのは今回が6回目で、中国は5回目。

ニュージーランドとエジプト、スペインが起草した今回の決議案には、中国とロシア、ベネズエラが反対し、アンゴラが棄権、残りの11カ国が賛成した。

ロシアのチュルキン国連大使は「この種の停戦は、戦闘員らが弾丸を補充し態勢を強化するのに使われてきた」とし、「市民の苦しみを悪化させるだけ」だと語った。

国連によると、アレッポの反体制派支配地域に20万人以上が取り残されている可能性があり、深刻な食糧、支援物資不足に見舞われているという。

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