April 29, 2019 / 8:04 AM / 24 days ago

中東産油国、改革を推進し経済多様化を=IMF

[ドバイ 29日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は29日、MENAP(中東産油国、北アフリカ、アフガニスタン、パキスタン)地域の経済に関する報告書を発表し、原油価格の先行き不透明感や世界経済の減速から、中東の産油国は改革をさらに進め、雇用を創出する必要性が高まっていると指摘した。

中東諸国は、2014年の原油急落で経済が打撃を受けたのを機に財政や経済の改革に着手した。だが、失業率は依然高く、成長率は今年も低水準にとどまるとIMFは予想。

MENAP地域は緩やかな財政調整を再開し、バッファーを再構築し、構造改革を深化、拡大して経済の多様化を図るべきと指摘した。

IMFの試算によると、湾岸諸国は向こう5年間、新たな労働力を吸収するため年約100万人分の新規雇用を創出する必要がある。

IMFは、MENAPの今年の経済成長率を0.4%と、前年の0.6%から減速すると予想。これには、イランが今年6%のマイナス成長になると予想していることが影響している。

湾岸諸国の今年の成長率は2.1%で、政府の財政支出が寄与し、前年の2%からわずかながら加速すると予想している。

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