August 19, 2019 / 11:50 PM / a month ago

米国、イランタンカーへの支援けん制 国務長官「解放は遺憾」

8月19日、ポンペオ米国務長官は同日のテレビインタビューで、英領ジブラルタル自治政府が拿捕(だほ)したイランの石油タンカーが解放されたことは遺憾だと述べた。写真は18日、ジブラルタル海峡で撮影されたアドリアン・ダリア号(2019年 ロイター/Jon Nazca)

[ワシントン 19日 ロイター] - ポンペオ米国務長官は19日のテレビインタビューで、英領ジブラルタル自治政府が拿捕(だほ)したイランの石油タンカーが解放されたことは遺憾だと述べた。

長官はFOXニュースで「(解放されたことは)残念だ」とした上で、イランがタンカーに積まれている原油から利益を得ることに成功すれば、イラン革命防衛隊は「テロ活動を続けるためのさらなる資金やリソース」を手にすることになると述べた。

ジブラルタル自治政府が拿捕(だほ)し、先週解放したイランの石油タンカー「アドリアン・ダリア」(グレース1から改名)は、18日夜にジブラルタル沖を出航。リフィニティブの船舶データによると、19日の時点でギリシャのカラマタに向けて航行しており、25日に到着する見通しだ。[nL4N25F1YN]

米国務省当局者は、米政府がタンカーを巡る「断固とした立場」をギリシャ政府に伝えたことを明らかにし、タンカーを手助けするいかなる行為も、米国が指定する外国テロ組織への支援とみなされる可能性があると警告した。

当局者はタンカーについて、シリア向けの原油を運んでおり、米国がテロ組織に指定したイラン革命防衛隊を支援していると指摘した。

その上で、米国がギリシャ政府や地中海の全ての港に対し、タンカーへの手助けについて米政府としての「断固とした立場」を伝えたことを明らかにした。

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