August 13, 2019 / 12:59 AM / in a month

イラン外相、米がペルシャ湾岸地域を「一触即発」状態化と批判

 8月12日、イランのザリフ外相(写真)は、米国がペルシャ湾岸地域を「一触即発」の状態に転じさせつつあると批判した。5日、テヘランで撮影(2019年 ロイター/Nazanin Tabatabaee/WANA)

[ドバイ 12日 ロイター] - イランのザリフ外相は12日、米国がペルシャ湾岸地域を「一触即発」の状態に転じさせつつあると批判した。カタールに拠点を置く衛星テレビのアルジャジーラが伝えた。

5月と6月にホルムズ海峡で計6隻のタンカーが攻撃され、7月には英国籍のタンカーをイランが拿捕しことを受け、米国は同海峡を通過する民間船保護のための有志連合を提唱し、英国が参加を表明している。

アルジャジーラによると、ザリフ氏はホルムズ海峡は「外国(海軍の)艦艇が存在感を高めるとともに安全度は低下する。この地域はいつでも火が付くマッチ箱になってしまった。なぜなら米国とその同盟国が武器をあふれさせているからだ」と述べた。

イラン国営メディアの報道では、ザリフ氏は12日にカタールのタミム首長と会談し、有志連合に反対するメッセージを伝えたという。

カタールは中東における米国の最大級の基地を抱えているが、強まる一方の米国とイランの対立に巻き込まれるのを避けようとしている。

同じく米とイラン双方と良好な関係を保っているイラクも同日、西側が軍事力を中東に投入することで地域の緊張が高まると警告。ハキム外相は「ペルシャ湾岸諸国はホルムズ海峡を航行する船舶の安全確保に一致協力できる。イラクは穏やかな交渉を通じて地域の緊張を和らげようとしている。西側の軍事力の出現は緊張を高めてしまう」と語った。

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