June 27, 2019 / 9:04 AM / a month ago

イランのウラン貯蔵量、まだ規定内 今週末に超過の公算=外交筋

 6月27日、イランが国内に保有する低濃縮ウランの量は核合意の規定を下回っているが、現在のペースで増え続ければ今週末に上限を超過する見込みだ。写真はイランの国旗、ウィーンのIAEA本部で3月撮影(2019年 ロイター/Leonhard Foeger)

[ウィーン 27日 ロイター] - イランが国内に保有する低濃縮ウランの量は核合意の規定を下回っているが、現在のペースで増え続ければ今週末に上限を超過する見込みだ。外交筋が明らかにした。

3人の外交官によると、イランの低濃縮ウラン貯蔵量が現在およそ200キログラムであることを26日に国連の担当者が確認した。イラン当局は合意で定められた202.8キロの上限に27日に到達すると予告しているが、まだ達していないことになる。

しかし、このうちの2人の外交官は1日当たり約1キロのペースで増えていると明らかにした。

ある外交筋は「まだ上限に達していないが、このまま行けば今週末にそうなる公算が大きい」と述べた。

イラン、フランス、ドイツ、英国、中国、ロシアは28日にウィーンで高官協議を開き、2015年の核合意を維持する方法について話し合う予定。イランの低濃縮ウラン貯蔵量が現在のペースで増え続ければ、この会合の直後に上限を超えることになる。

核合意の履行状況を検証している国際原子力機関(IAEA)は、通常は査察の詳細についてコメントしない。27日はIAEAのコメントは取れていない。

欧州の高官は「われわれはイランに対し、核問題を巡ってはいかなる違反も認めないと明確に示してきた」と述べた。「イランは上限に近づいているが、IAEAが今後数日間で行う報告を待つ」とした。

*内容を付け足すとともに、写真・カテゴリーを追加しました。

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