June 30, 2020 / 5:00 AM / 7 days ago

ナオミ・キャンベル、ファッション界の多様性に向けた変化を確信

 ファッションモデルのナオミ・キャンベル(50)はロイターとのインタビューに応じ、長らく多様性に欠けると批判されてきたファッション・美容業界も、雇用の創出や幅広い顧客に向けた製品の開発などを通じて変化し得るとの見解を示した。 2019年6月ロンドンで撮影(2020年 ロイター/Hannah McKay)

[ラゴス 29日 ロイター] - ファッションモデルのナオミ・キャンベル(50)はロイターとのインタビューに応じ、長らく多様性に欠けると批判されてきたファッション・美容業界も、雇用の創出や幅広い顧客に向けた製品の開発などを通じて変化し得るとの見解を示した。

人種差別に対する抗議運動の高まりを受けて、一部には製品の変更などを行う企業もみられている。米日用品・医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)(JNJ.N)は、より幅広い肌の色に対応したばんそうこう「バンドエイド」を発売すると発表した。

キャンベルはモデルとして34年のキャリアを持ち、黒人モデルでは初めてフランス版「ヴォーグ」や米「タイム」誌の表紙を飾った経歴を持つ。

キャンベルは「全世界が同じ思いだ。人々が声を上げている。そうした動きを、われわれは変えられるとの期待を持って見ている」と述べ、黒人にもデザイナーやスタイリスト、メイクアップアーティストなどの職に就く機会が増えると信じている、と語った。

また、化粧品メーカーはさらに多様な肌の色に合わせて製品を拡充する可能性があると指摘。それにより事業機会も拡大するとした。

キャンベルは2年前のロイターとのインタビューで、「ヴォーグ」誌はアフリカ版を発行すべきとの見解を示しており、現在、同誌を出版する米コンデナスト社がアフリカ版発刊に向けた作業を行っていると理解している、とした。この作業は人種差別への抗議運動が全世界に拡大する前から開始されていたとしたが、詳細は明らかにしなかった。

コンデナスト社はコメントを控えた。

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