February 21, 2018 / 9:17 AM / 3 months ago

規模を追うだけのM&Aはやらない=杉山三菱電次期社長

[東京 21日 ロイター] - 三菱電機(6503.T)の次期社長に就任する杉山武史副社長は21日の記者会見で、M&A(企業合併・買収)に対する考え方について「規模を追うだけのM&Aはやらない」と述べ、既存事業とのシナジーを重視する意向をあらためて示した。

杉山氏は2015年、柵山正樹社長のもと、同社としては過去最大のM&Aとなるイタリアの業務用空調メーカー、デルクリマ社(現メルコハイドロニクス&ITクーリング)の買収・統合を主導した。

杉山氏は「足し算のM&Aはやらない。事業へのシナジーが大きくなる掛け算のM&Aを将来に向けて検討していきたい」と語った。

一方、2020年度までの経営計画について「8つの成長けん事業群をさらに強くするとともに、新たな成長けん引事業を作っていく。スマート工場化や自動運転などを早く事業の形にしていくことが、2020年度の目標を確実なものにする」と意欲を示した。

同社は2020年度までに連結売上高5兆円以上(今期予想4.42兆円)、営業利益率8%以上(同7.35%)の目標を掲げている。

2020年度以降については「三菱電機は製品を売るのが全体の売り上げの大半を占めているが、サービスや保守、メンテナンスなどの売り上げ増にも取り組んでいく。2020年度以降の中期計画には、盛り込んでいく必要がある」と語った。

    志田義寧 編集:田巻一彦

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