July 30, 2018 / 4:34 AM / 20 days ago

三菱電の4─6月は営業減益、常務「有機EL回復は19年度以降」

[東京 30日 ロイター] - 三菱電機(6503.T)は30日、2018年4─6月期の営業利益は前年比18.4%減の615億円にとどまったと発表した。銅など素材価格の上昇や自動車の電動化に伴う先行開発費用などが利益を圧迫した。

 7月30日、三菱電機は、2018年4─6月期の営業利益は前年比18.4%減の615億円にとどまったと発表した。銅など素材価格の上昇や自動車の電動化に伴う先行開発費用などが利益を圧迫した。写真は都内で2016年11月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

売上高は前年比1.6%増の1兆0509億円と堅調だった。自動車機器事業や家庭電器事業などが好調に推移、4─6月期として過去最高を更新した。

ただ、FA(工場の自動化)システム事業は、有機ELやスマートフォン関連の設備投資が一服したことで、前年を下回った。

会見した皮籠石斉常務は、有機EL市場について「足もとすぐに回復するような状況ではない。回復は早くても19年度になってからではないか」との見方を示した。

FAシステム事業全体に関しては「半導体や工作機械向けの需要は堅調で、中国のリチウムイオン電池や自動車分野の受注も引き続き高水準で推移しており、年間を通してみると売上げは増収になるのではないか」との見通しを示した。

通期予想は据え置いた。営業利益予想は前年比3.8%減の3150億円と、トムソン・ロイターがまとめたアナリスト21人の予測平均値3471億円を下回っている。

皮籠石常務は米中貿易摩擦の影響について「引き続き注視はしているが、足元で影響が大きく出ているかというと、それはない」と語った。

*内容を追加しました。

志田義寧

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