October 31, 2018 / 5:41 AM / 15 days ago

三菱重、三菱航空機の支援策発表 増資引受と債権放棄で2200億円

 10月31日、三菱重工業は、連結子会社の三菱航空機に対する資金支援策を発表した。写真は三菱重工業のロゴ。2016年5月に東京で撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

[東京 31日 ロイター] - 三菱重工業(7011.T)は31日、連結子会社の三菱航空機に対する資金支援策を発表した。次世代リージョナルジェット機「MRJ」を開発する三菱航空機は2018年3月末時点で1100億円の債務超過に陥っており、三菱重工は三菱航空機による1700億円の増資を引き受けるとともに、融資債権の一部500億円の債権放棄を実施する。

三菱重工は、今回の資本政策によって、三菱航空機の債務超過を解消するとともに、同社が製造する次世代リージョナルジェット機「MRJ」の開発継続のため、一定の資金を確保すると説明している。

1700億円の資金調達のうち、850億円を三菱航空機の資本金に計上し、残りの850億円を資本準備金に計上する予定。三菱航空機の払込資本は1000億円から2700億円に増加する。

三菱重工の三菱航空機株持分比率は、増資前の64.0%から86.7%に引き上がる。

三菱重工が同日発表した2018年度第2四半期(4月1日─9月30日)の連結事業利益は前年同期比191.7%増の567億円、税引き前利益は同203%増の651億円、四半期利益は前年同期の29億円の損失から254億円の黒字に転換した。

田巻一彦

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