May 8, 2018 / 6:07 AM / 6 months ago

三菱重、今期営業増益見通し 21年3月期に売上高5兆円計画

 5月8日、三菱重工業は、2019年3月期(今期)の連結業績予想を発表した。同社は今期から国際会計基準(IFRS)を適用する。営業利益は、従来の日本基準ベースで前年比38.3%増の1750億円、IFRSベースで1600億円の見通し。写真は都内で2016年5月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

[東京 8日 ロイター] - 三菱重工業(7011.T)は8日、2019年3月期(今期)の連結業績予想を発表した。同社は今期から国際会計基準(IFRS)を適用する。営業利益は、従来の日本基準ベースで前年比38.3%増の1750億円、IFRSベースで1600億円の見通し。

トムソン・ロイターが集計したアナリスト11人による今期営業利益の予想平均値は2099億円で、会社計画数値はこれを下回る。

18年3月期(前期)の連結決算(日本基準)では、営業利益が前年比16.0%減の1265億円だった。従来は同19.6%増の1800億円を見込んでいたが、一転して減益となった。インダストリー&社会基盤部門で将来リスクに対する引き当て処理を行ったほか、ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」の開発加速に伴い研究開発費が増加したことがなどが響いた。

宮永俊一社長は、債務超過に陥っているMRJの開発子会社、三菱航空機(愛知県豊山町)の資本増強について、「なるべく早く今期中には終わらせる予定」との意向を明らかにした。

同時に発表した向こう3年間の中期経営計画によると、IFRSベースで、2021年3月期に売上高で5兆円、事業利益(日本基準での営業利益に相当)で3400億円、純利益で1700億円をそれぞれ見込む。

これまでの中計でも当初、18年3月期までに日本基準ベースで売上高5兆円、営業利益4500億円、純利益2000億円を目指していたが、途中で未達が確実となり、昨年には達成時期を20年3月期に先送りしていた。

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