March 14, 2019 / 3:26 PM / 8 days ago

三菱自と日産、新型軽自動車を本格生産開始 日産が開発主導

[倉敷市(岡山県) 14日 ロイター] - 日産自動車と三菱自動車は14日、三菱自の水島製作所(岡山県倉敷市)で新型軽自動車の本格生産を開始した。新型車は三菱自が「eK」シリーズ、日産自動車が「デイズ」シリーズとして28日から発売する。日産が開発を主導し、三菱が生産を担う。日産の持つ高速道路など同一車線での前走車を追従する運転支援技術を軽自動車として、初めて搭載するなど安全性を向上させた。

両社は同日、同製作所で式典を開催した。三菱自の益子修会長兼最高経営責任者(CEO)は「日産の先進技術と三菱の軽自動車づくりのノウハウを融合させた」と語り、同製作所で今後は「軽の電気自動車もぜひ生産したい」と述べた。

新型車のエンジンは、両社と企業連合を組む仏ルノー(RENA.PA)の基本設計を採用した。プラットフォーム(車台)、トランスミッション(変速機)なども刷新した。価格や仕様などの詳細は、28日に公表する予定。

この日の式典には、所用で欠席した日産の西川廣人社長兼CEOに代わり、同社の星野朝子専務執行役員が出席した。

星野専務は「日本はホームマーケット。軽自動車は市場の4割を占める。真剣に全力で取り組まなければならない」と述べ、「軽で成功を収めて、アライアンスのベンチマークになるような活動」にしたいとの期待感を表明した。

両社は2011年、軽の企画開発を行う合弁会社「NMBV」を設立。2013年に発売した「eK」「デイズ」両シリーズの従来モデルは、三菱自が中心となって開発した。

今回は日産が開発を主導したことについて、益子CEOは「競争力のある車をつくるためにベストな選択をした」と語った。同製作所では、19年度に36万台程度(18年度は31万台)の生産を計画する。

白木真紀 編集:田巻一彦

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