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日産の山下元副社長が三菱自開発トップに、改革推進へ=関係筋
2016年5月23日 / 11:41 / 2年後

日産の山下元副社長が三菱自開発トップに、改革推進へ=関係筋

[東京 23日 ロイター] - 三菱自動車(7211.T)は、開発部門責任者の副社長として日産自動車(7201.T)元副社長の山下光彦氏(63)を迎える人事を固めた。複数の関係筋が23日、明らかにした。

 5月23日、関係筋によると、三菱自動車は開発部門責任者の副社長として、資本提携で基本合意した日産自動車元副社長の山下光彦氏を迎える人事を固めた。都内の三菱自本社で13日撮影(2016年 ロイター/Issei Kato)

燃費不正を引き起こした同部門のトップを外部から招くことで、抜本的な改革を進める。6月24日に開く株主総会後の取締役会を経て、代表権のある副社長に就任する予定。

山下氏は日産で2005年から14年まで研究開発担当の副社長を務め、現在は上級技術顧問。電気自動車の開発などを手がけたほか、仏ルノー(RENA.PA)とのアライアンス、燃料電池車技術における独ダイムラー(DAIGn.DE)や米フォード(F.N)との共同開発をとりまとめるなど、提携事業での経験も豊富だ。

三菱自生え抜きの相川哲郎社長(62)と中尾龍吾副社長(63)は開発部門での経験が長く、燃費不正問題の責任を取って6月24日付で辞任することが決まっている。三菱自は同部門の風土改革を進めて立て直しを図るため、今秋をめどに34%を出資する日産に同部門トップの派遣を要請していた。

日産は今後、会長を含む複数の取締役を三菱自に送り込む予定だが、三菱自の益子修会長(67)は、日産の出資手続きが完了し新体制が発足するまで現職にとどまる意向を示しており、それまでは暫定的に社長も兼務する見込み。

*内容を追加します。

白木真紀 編集:田中志保

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