May 11, 2018 / 10:52 AM / 12 days ago

三井住友トラスト、19年3月期当期利益予想は+7.2% 全部門で増益想定

[東京 11日 ロイター] - 三井住友トラスト・ホールディングス(8309.T)が11日発表した2019年3月期当期利益予想は前年同期比7.2%増の1650億円を見込む。個人や法人などのすべての業務部門で増益を想定している。

会見した大久保哲夫社長は「貸出は厳しいが、個人向けの運用商品関連、法人部門、不動産関連で手数料ビジネスの拡大を想定している」と述べた。

中核の三井住友信託銀行の実質業務純益は3.5%増の2800億円を想定。与信関係費用は18年3月期の29億円の利益計上から200億円の損失計上になると見込む。

18年3月期の当期利益は同26.8%増の1539億円となった。17年3月期に米国債を中心とした外債の損失を985億円を計上したが、58億円に縮小、市場部門の収益が900億円以上改善したのが主因。

貸出利ざやの縮小幅が緩やかになっているが、「ベースの金融環境は変わっておらず、反転していくとは考えていない。不動産ノンリコースローンや太陽光発電などの収益性の高い貸出への入れ替えを進めている」(大久保社長)という。

200万株・90億円(発行済み株式総数に占める比率0.53%)の自己株式の取得を発表。連結配当性向30%を維持しながら、総還元性向を40%程度に段階的に引き上げるとした。自己株取得により、同性向は37.4%になった。

    0 : 0
    • narrow-browser-and-phone
    • medium-browser-and-portrait-tablet
    • landscape-tablet
    • medium-wide-browser
    • wide-browser-and-larger
    • medium-browser-and-landscape-tablet
    • medium-wide-browser-and-larger
    • above-phone
    • portrait-tablet-and-above
    • above-portrait-tablet
    • landscape-tablet-and-above
    • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
    • portrait-tablet-and-below
    • landscape-tablet-and-below