May 12, 2014 / 9:19 AM / 6 years ago

三越伊勢丹が営業最高益更新へ、コスト削減が寄与

 5月12日、三越伊勢丹ホールディングスは、2015年3月期の連結営業利益が前年比1.0%増の350億円になるとの見通しを発表した。写真は都内の三越デパート。2007年7月撮影(2014年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 12日 ロイター] - 三越伊勢丹ホールディングス(3099.T)は12日、2015年3月期の連結営業利益が前年比1.0%増の350億円になるとの見通しを発表した。消費増税前に発生した駆け込み需要の反動減は出ているものの、コスト削減を進めることなどで、過去最高益更新を見込む。

トムソン・ロイターのスターマイン調査がまとめたアナリスト13人の予測平均値は355億円で、会社予想はこれと同水準になっている。

大西洋社長は会見で、駆け込み需要の反動減の影響は、「何もしなければ、3.5―4%の減収要因になる。利益だと80―100億円のマイナスとなる」と指摘。そのうえで、店舗での営業施策の強化のほか「仕入れ構造改革により、今年度は最低50億円を意識している。状況見ながら、コスト削減を加える」と述べた。

連結売上高は同1.6%減の1兆3000億円の計画。通販事業を日本郵政との合弁に移したため、その分が減収要因となる。再編の影響を除けば、0.4%増収の見通しとなっている。実質増収については「増収は難易度が高いと思っている。各店の営業施策を積み上げていくことが一番大きなファクター」とした。

2014年3月期の連結売上高は前年比6.9%増の1兆3215億円、営業利益は同30.1%増の346億円となった。

清水律子 編集:吉瀬邦彦

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