November 27, 2018 / 7:39 AM / 22 days ago

LINE、みずほと銀行を設立へ 2020年の開業目指す

 11月27日、LINEは、銀行業参入に向けて、連結子会社のLINEフィナンシャルがみずほフィナンシャルグループと共同で準備会社を設立することで合意したと発表した。 写真は都内で昨年1月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 27日 ロイター] - LINE(3938.T)は27日、みずほフィナンシャルグループ(8411.T)と新銀行を設立すると発表した。2020年の開業を目指す。7800万人の利用者を抱えるLINEは証券、保険など相次いでサービスを開始、銀行業参入で成長事業と位置付ける金融ビジネスの強化を目指す。

LINEバンク設立準備株式会社にLINEフィナンシャルが51%、みずほ銀行が49%を出資する。開業には関係当局の認可が必要となる。

記者会見でLINEの出澤剛CEOは「(銀行業は)規制がある中でユーザーにとってはまだまだ改善の余地があり、われわれらしいことができる」と述べた。新銀行の具体的なサービス内容については現時点で話せないとした。

みずほの岡部俊胤副社長はLINEと3年前から話をしていたことを明らかにした上で、「われわれメガバンクが苦手としている若い世代との接点を持つこと」が狙いだと説明した。

LINEとみずほは、LINEクレジットでも提携することで合意。同社にみずほ銀行とグループ会社のオリエントコーポレーションが出資、LINEの利用状況などの行動データも使った信用評価モデルで個人向けローンを提供する。

これらの取り組みはLINEが同日、都内で開いたフィンテック領域での事業戦略発表会で公表された。他にも中国ネットサービス大手のテンセントと提携し、2019年から訪日中国人客にスマートフォン決済サービスを提供することも発表された。

一連の発表に関する事前報道を受けて、LINEの株価は27日、13%上昇した。同社の株価は今年に入り3割近く下げていた。

*内容を追加しました。

浦中大我

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