[27日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)で昨季アメリカン・リーグの本塁打王に輝いたヤンキースのルーク・ボイト一塁手(30)が左膝半月板を部分断裂。手術を受けて離脱することとなった。ヤンキースが27日、発表した。
アーロン・ブーン監督によると、復帰は5月中の見込み。ボイトは昨季56試合に出場し、自己最多の22本塁打をマークした。
ボイトの離脱に伴い、ヤンキースはジェイ・ブルース(33)を一塁手として開幕ロスター入りさせることとなった。
メジャー14年目のブルースはヤンキースが通算6チーム目。通算成績は打率2割4分5厘、318本塁打、948打点で、3回のオールスター選出経験がある。
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