March 28, 2019 / 10:27 PM / in 24 days

モルガンS、ケレハー社長が6月末に退任

[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米金融大手モルガン・スタンレー(MS.N)は28日、コルム・ケレハー社長(61)が6月末に退任することを明らかにした。

ロイターが入手した内部メモによると、ケレハー氏は社長退任後もシニアアドバイザーとしてモルガン・スタンレーにとどまる。後任は現時点では指名されていない。メモはジェームズ・ゴーマン最高経営責任者(CEO)が社員に送った。

ケレハー氏は1989年に入社、モルガン・スタンレー勤務は約30年に及んだ。2007年10月から09年12月までは最高財務責任者(CFO)兼企業戦略共同責任者を務めた。ゴーマンCEOはメモでこの重要な時期にケレハー氏は「金融危機の最悪期を切り抜ける」ために主導的役割を果たしたと評した。

ケレハー氏がCFOを務めていた間にモルガン・スタンレーは大幅にバランスシートを圧縮し、銀行持ち株会社に移行し、三菱UFJフィナンシャル・グループから90億ドルの出資を受けた。

ゴーマンCEOはメモで「コルム(ケレハー氏)は、極めて重大な問題に直面するたびに私が助言を求めた最も重要な人物だった」としている。

KBWのアナリスト、 ブライアン・クラインハンズル氏は、ゴーマンCEOが突如辞任する事態となった場合にケレハー氏が後任候補になると考えられていたと指摘。

ケレハー氏はゴーマン氏よりも1歳年上のため、長期的に次期CEOに就くとは考えられていなかったものの、同氏の退任によって短期的にはCEOの後継者について多少の懸念が浮上したとしている。

*内容を追加します。

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