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米モルガンS、第3四半期予想上回る トレーディング業務好調

[15日 ロイター] - 米金融大手モルガン・スタンレー15日に発表した第3・四半期(9月30日まで)決算は、投資銀行業務とトレーディング業務などが好調だったことで予想を上回る内容となった。

普通株主帰属の純利益は26億ドルと、前年同期の20億6000万ドルから増加した。

1株当たり利益は1.66ドルと、1.27ドルから増加。リフィニティブがまとめた1株利益のアナリスト予想は1.28ドルだった。

収入は16%増の117億ドルと、予想を上回った。

投資銀行業務とトレーディング業務を含む機関投資家証券部門の収入は21%増の60億6000万ドル。

株式引受業務の収入は2倍以上に増加。クラウド型データウエアハウスを手掛けるスノーフレークのほか、バイオ医薬品投資企業ロイヤルティ・ファーマや、音楽大手ワーナー・ミュージック・グループなどの大型上場が相次いだことで押し上げられた。

ただ債券引受業務は市場の活性化が失われたことで減少した。

これまでに四半期決算を発表した米大手金融機関では、トレーディング業務に主軸を置く銀行が好調だったのに対し、リテール業務中心の銀行は新型コロナウイルス感染拡大による打撃を受けている。

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