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7月の自動車世界生産、トヨタなど軒並み過去最大の下落率

 8月28日、7月の自動車世界生産はトヨタなどが軒並み過去最大の下落率に。写真はカナダ・ウッドストックのトヨタ工場。昨年12月撮影(2009年 ロイター/Mark Blinch)

 [東京 28日 ロイター] 国内の自動車メーカー8社が28日発表した7月の生産台数は、トヨタ自動車7203.T(単体)の世界生産が7月として統計の始まった1986年以降最大の下落幅を記録した。

 ほかの社では、富士重工業7270.Tを除く各社が軒並み7月として過去最大の下落率となった。「5月以降回復基調」(トヨタ)にあるとして、夜勤復活などの動きも緩やかに広がりつつあるが、好調な市場は中国・インドなどに限られており今後の経営環境は不透明だ。

 トヨタの世界生産台数は単月で2004年7月以来の低水準。中国を除きほぼ世界全地域で生産が縮小した。スズキ7269.Tもインド生産は前年同月比30%増と好調だったが国内の軽自動車不振をカバーできなかった。

 日産自動車7201.Tの英国生産が伸び、富士重工業も新型「レガシィ」投入効果があったことで海外生産が増えたものの、局地戦にとどまっている。三菱自動車7211.T はロシア・ウクライナの需要急減が響いた。

(ロイターニュース 竹本 能文記者)

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