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民主が300議席超の圧勝、自民は大幅減・公明は代表など落選

 8月31日、衆院選は30日に投開票が行われ、民主党が300議席を超す圧勝を果たし、政権交代を実現することになった。(2009年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

 [東京 31日 ロイター] 政権選択をかけた第45回衆院選は30日に投開票が行われ、民主党が300議席を超す圧勝を果たし、政権交代を実現することになった。一方、自民党は与謝野馨財務相が小選挙区で落選するなど、現職閣僚や派閥領袖などの実力者が相次いで小選挙区で敗退。

 選挙前に比べ3分の1に近い勢力に激減した。連立与党の公明党も太田昭宏代表、北側一雄幹事長など党幹部が相次いで落選。大幅な議席減に直面した。社民党と国民新党も、与党への批判票が民主党へ集中して伸び悩んだ。

 民主党は前回の衆院選で大敗北した大都市圏で大勝し、さらに保守地盤の強かった地方でも小選挙区の当選者が相次いだ。岩手、福島、新潟、滋賀、山梨、愛知、長崎で小選挙区の当選者を独占。東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫などでも圧勝した。

 一方、自民党は与謝野馨財務相、佐藤勉総務相、塩谷立文部科学相、林幹雄防災担当相、野田聖子消費者行政担当相が相次いで小選挙区で敗退。町村信孝前官房長官、伊吹文明元財務相の派閥領袖など同党幹部の小選挙区落選が目立った。

 公明党は、太田昭宏代表、北側一雄幹事長ら小選挙区候補の8人全員が敗退し、比例代表との重複立候補をしていなかったため、全員の落選が決まった。このため選挙前の31議席を下回る20議席台にとどまった。

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