[ワシントン 30日 ロイター] スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が30日発表したS&P/ケース・シラー住宅価格指数によると、9月の主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数は 季節調整済で前月比0.8%低下した。
ロイターが集計したエコノミスト予想中央値は0.3%低下だった。
季節調整前では前月比0.7%低下。予想中央値は0.2%低下だった。
前年比では0.6%上昇。予想中央値は1.1%上昇だった。
主要10都市圏の価格動向を示す指数は季節調整済で前月比0.7%低下、季節調節前で同0.5%低下した。前年比では1.6%上昇だった。