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ロシア宇宙開発で相次ぐ失敗、大統領が刑事訴追を示唆

 11月26日、ロシアのメドベージェフ大統領は、宇宙開発で失敗が相次いでいることを受け、責任者を刑事訴追する可能性を示唆した。写真は火星への軌道を外れた探査機。9日撮影(2011年 ロイター/Oleg Urusov)

 [モスクワ 26日 ロイター] ロシアのメドベージェフ大統領は26日、同国の宇宙開発で失敗が相次いでいることを受け、責任者を刑事訴追する可能性を示唆した。

 ロシアが火星の衛星フォボスの土壌サンプルを採取するため、今月9日に打ち上げた探査機は、火星に向かう軌道を外れた。また3カ月ほど前には、国際宇宙ステーション(ISS)に食料と燃料を運ぶ貨物船が、打ち上げ後間もなく大気圏で燃え尽きる失敗もあった。

 大統領は、テレビ放映された記者団へのコメントで「最近の失敗はわが国の競争力に大きな痛手となった。致命的な事故が起こったわけではないが、詳細な見直しを行い、責任者を処罰する必要がある」と発言。「罰金、もしくは、過失が明らかならば懲戒や刑事的な処罰もあり得る」と述べた。

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