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債権団、ギリシャを「身動きできない立場」に追い込んだ=財務相

 6月26日、ギリシャのバルファキス財務相(写真)は、国際債権団がギリシャへの融資実行の条件として増税や年金削減を要求していることについて、ギリシャを「身動きのできない立場」に追い込んでいるとして批判した。24日撮影(2015年 ロイター/Yves Herman)

[ロンドン/ダブリン 26日 ロイター] - ギリシャのバルファキス財務相は26日、国際債権団がギリシャへの融資実行の条件として増税や年金削減を要求していることについて、ギリシャを「身動きのできない立場」に追い込んでいるとして批判した。アイルランドのRTEラジオとのインタビューに応じた。

「私は法人税引き上げにもホテルへの増税にも反対。貧困ライン以下で生活している人々の年金を減額することにも反対する」と強調。

「まったくひどい選択肢のなかで、悪い選択をするよう迫られている。私と政府を身動きのできない立場に追い込んでいる」と述べた。

対ギリシャ金融支援は25日の協議でも合意できず、デフォルト(債務不履行)が着々と迫るなか、週末に交渉を続けることになった。

財務相はインタビューで、ユーロ圏残留を強く望んでいると述べたが、「実行不可能」と思われる解決策は受け入れない、とも発言した。

そのうえで同相は、ギリシャに押しつけられている緊縮策は成長の機会を破壊し、債務返済がますます困難になる、との見方を示した。

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