[ソウル 22日 ロイター] 22日付の韓国紙、Maeil Business Newspaperが業界筋の話として伝えたところによると、米アップルAAPL.Oのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の次のモデルでは、これまでよりも大きい4.6インチの「Retina」ディスプレイが採用され、解像度も向上する。
同紙によると、「iPhone」の次期モデルは第2・四半期ごろに発表される見通しで、アップルは既にサプライヤーへの発注を開始した。
同社のディスプレーの主要サプライヤーであるLGディスプレー034220.KSとサムスン電子005930.KSはコメントを拒否している。
スマートフォンでアップルの最大の競合相手であるサムスン電子も、主力商品「Galaxy S II(ギャラクシーS2)」で4.6インチサイズのディスプレーを採用している。
*本文1段落目の製品名の表記を一部修正して再送します。
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