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米リーマン<LEH.N>、存続に向け増資やMBOが必要=バーンスタイン

 [ニューヨーク 8日 ロイター] サンフォード・C・バーンスタインは8日、リーマン・ブラザーズLEH.Nの存続には、資産運用部門ニューバーガー・バーマンのマネジメント・バイアウト(MBO)や一段の評価損計上、一部事業の売却などが必要との見方を示した。

 バーンスタインのアナリストで、リーマンの最高財務責任者(CFO)を務めたこともあるブラッド・ハインツ氏はリサーチ・ノートで、事業を処分せず住宅ローン関連資産を売却することが難局を乗り切るための最善策だが、現在のモーゲージ市場の状況では難しいと指摘した。

 その上で、増資や不動産関連部門の一部売却、ニューバーガー・バーマンのスピンオフ(分離・独立)などが次善策だと述べた。

 同氏は、リーマンが70―80億ドルでニューバーガーの経営陣によるMBOに応じると予想。それにより税引き前ベースで40―50億ドルの利益を得るとの見方を示した。

 またモーゲージ関連資産に絡み40―50億ドルの評価損を計上する可能性があると指摘した。

 240億ドルの商業用不動産ポートフォリオの売却を予想しているが、そのためには規制当局の要件を満たすため、80億ドルの株式資本が必要との認識を示した。

 75億ドルの追加増資が必要になる可能性が高いとし、増資が実施されれば現在の水準で30%以上株価が希薄化するとの見方を示した。

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 ※原文参照番号[nN08395871](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nN08395871]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)

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