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〔外為マーケットアイ〕ドル95円割れ、2カ月ぶりの安値を更新

〔外為マーケットアイ〕

 <16:38> ドル95円割れ、2カ月ぶりの安値を更新

 ドル/円の下落が続いており、約2カ月ぶりに95円を割り込んだ。きょうの高値(96.20円)からの下げ幅は1円を超えている。独GDPを受けたユーロ/円の下げが波及したためで、ユーロは129.16円まで下値を切り下げた。

 <15:55> 独GDPをきっかけにユーロ129円前半まで下落、ドル/円も連れ安に

 第1・四半期の独GDPの伸び率が前期比マイナス3.8%、前年比ではマイナス6.7%と予想以上に悪い結果となったことをきっかけに、ユーロ/円が下落し、129円前半まで弱含んだ。

 ユーロ/ドルも下落したが、安値は1.3581ドルと、ユーロ/円に比べて下げ幅は限定的なものにとどまっている。しかし、ユーロ/円が下げ足を速めたことで、ドル/円でも円高が進み、ドルは一時95.27円とこの日の安値を更新した。

 <15:08> ユーロ130.30円付近に下落、第1四半期独GDPが予想下振れ

 ユーロ/円は130.30円付近。ドイツの第1四半期の独GDPをきっかけに、一時130.20円まで売られ、きょうの高値(131.15円)から1円近い下げになっている。ユーロ/ドルも一時1.36ドルを割り込んで1.3592ドルまで水準を切り下げた。

 第1四半期の独GDP伸び率は、事前予想(前期比マイナス3.0%)から下振れ、マイナス3.8%になった。

 <14:55> 豪ドル0.76米ドル付近で高値もみ合い

 豪ドルAUD=は0.76米ドル付近の高値もみ合いとなっている。

 ニュージーランドのキー首相は15日のCNBCテレビで、ニュージーランドドルについて、最近の下落で対豪ドル相場が経済の規模により適した水準になったとの見解を示した。

 ニュージーランドドルNZDAUD=Rは2008年10月に約3年ぶり高値となる0.9394豪ドルをつけて以降、徐々に下落。15日は0.7799/7809豪ドル付近で取引されている。

 同首相は、両国の相対的な規模を踏まえると、現在の為替相場は妥当だと指摘。「ニュージーランドドルの対豪ドル相場の下落は理にかなっている」と述べ、ニュージーランドの輸出業者の競争力を支援する見通しだと加えた。

 <14:07> ユーロ1.36ドル前半で底堅い、ECBはゼロ金利検討せずを好感の声も

 ユーロは1.3640ドル付近で底堅い。市場では一時、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー間の意見の相違がみられ、政策面で一枚岩になれないことを懸念する声が聞かれたが、前日ゴンザレスパラモECB専務理事が、ユーロ圏ではゼロ金利が検討されていないことを表明したことが、ユーロの買い安心感につながっているとの声も聞かれる。

 ユーロは13日に1.37ドル台へ上昇した後、ドル相場の回復で弱含んだ。しかし、前日海外市場では1.3532ドルから1.3667ドルまで上昇し、東京時間にも底堅い値動きを続けている。

 <13:38> ドル95.95円付近、米国債償還の影響は限定的か

 ドルは95.95円付近で小幅な値動きに終始している。米財務省によると、きょうは米国債の利払い210億ドル、償還520億ドルと合計730億ドルの払い戻しが予定されている。このため市場では、円転ニーズを反映した円高圧力の醸成が懸念されたが、「きょう一気に円転するのではなく、数日間に及んで既に必要な円転は行われたとの見方や、一部は来週以降に円転するとの見方もある」(外為アナリスト)とされ、きょうの相場動向への影響はこれまでのところ限定的なものに留まっている。

 <12:45> ドル96円付近、ドル指数の反発幅は限定的

 ドルは96円付近で一時96円前半まで値を戻した。主要6通貨に対するドル指数.DXYは82.400付近。同指数は13日に一時81.871まで下落し、4カ月ぶりの安値を更新した。スポット市場でのドルが回復したことで、若干戻しているが、反発幅は小さい。

 市場では、ドル指数の軟調さが続くと予想する参加者が多いようだ。

 ドル指数は昨年8月から上昇トレンドに入り、12月にいったんピークアウト。その後3月4日に再び89.62まで上昇して2006年4月以来の高値をつけた。しかし、その後は世界的な株価の回復で、リスク許容度が若干回復したことで、ドル指数は軟調に推移している。

 <11:58> ドル95.95円付近、円安の流れを維持

 ドルは95.95円付近で、円安基調を維持している。今週前半はドルの弱さが目立つ展開となったが、前日からのドル/円相場は、株高でドルと円が共に売られる一方で、クロス円での円売りが進み、結果的に、ドルと円の力関係では円がより軟調になるという従来のパターンに復帰しているという。

 ユーロ/円は130.79円付近で早朝の高値131.15円を下回っているものの、底堅く推移している。

 <10:58> ドル95.85円付近、売買交錯が続く

 仲値公示を経てドル/円は95.85円付近。早朝からの取引レンジは上下41銭と、狭いレンジ内で売買の交錯が続いている。前日海外市場の流れを引き継ぐ形で下値には「押し目買い需要が多い」(邦銀)ものの、上値では引き続き地合いはドル安や円高が続くとの見方から「戻り売り狙い」(邦銀)もあるという。ユーロ/ドルも1.3630ドル付近で値動きが鈍っている。

 <10:03> ユーロ1.3650ドルまで上昇、米財務省がTARP対象に保険会社4社を承認

 米財務省は保険大手のプルデンシャル・ファイナンシャルPRU.Nなどの保険会社4社を、不良資産救済プログラム(TARP)の対象として承認したと発表した。発表後の取引での反応は限られたが、早朝に米紙が同様の内容を報じた後は「ドル売りの動きがあった」(邦銀)という。ユーロ/ドルは一時1.3650ドルまで上昇した。

 <09:05> ドル96円付近、2カ月ぶり安値から反発

 午前9時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅高の96円付近で取引されている。米株高などを背景に、ドルは前日海外市場でつけた2カ月ぶり安値の95.10円から反発に転じた。心理的な節目となる95円割れをいったん回避したことで「目先は買い戻しが先行しやすい状況」(邦銀)という。

 午前9時時点のクロスレートは、英ポンド/円GBPJPY=Rが146.07/20円、豪ドル/円AUDJPY=Rが72.83/88円、NZドル/円NZDJPY=Rは56.95/02円付近。

 <08:54> ドル96.00円付近、3月機械受注は予想上回る

 ドルは96.00円付近、ユーロが130.80円付近へ小幅下落。内閣府が発表した3月機械受注は前月比1.3%減と事前予想の4.5%減よりマイナス幅が小さかった。発表後の取引ではドル/円で10銭程度、ユーロ/円で15銭程度の円高が進んだが、「特段の反応はない」(外銀)といい、値動きは限られている。

 <08:28> ドル96円前半を上下、5・10日の仲値不足と米債償還で観測交錯

 ドルは早朝の取引で前日海外の高値を上抜けて、一時96.20円まで上昇。その後96.05円付近まで反落した。きょうは実需の売買が集中する5・10日にあたり、市場では仲値にかけてドルが不足する可能性を指摘する声が上がっている。しかし、米国ではきょう15日が国債の償還・利払い期日にあたるため、円転圧力が強まると予想する声もある。米財務省によると、きょうは利払い210億ドル、償還520億ドルと合計730億ドルの払い戻しが予定されている。

 <07:28> きょうの予想レンジはドル95.50―96.50円付近、一進一退か

 きょうのドル/円JPY=の予想レンジは95.50―96.50円付近。前日海外序盤の取引でドルは95.10円まで下落。2カ月ぶり安値を更新した後、米株の上昇などを背景に円が売り戻された。「楽観相場(の円売り)でポジションが一時的に傾むいて(円を買い戻す)調整が入った」(都銀)が、連休明けの99円台から4円近い調整を経て、市場関係者のポジションは「だいぶニュートラルに近づいている」(同)という。大幅な値動きが続いた後だけに、週末を控えて日中は値動きは鈍くなりそうだ。

 (東京 15日 ロイター)

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