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UPDATE3: 米FRB、ゴールドマン<GS.N>とモルガン・スタンレー<MS.N>の銀行持ち株会社移行を認可

 [ワシントン/フィラデルフィア 21日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は21日、証券大手ゴールドマン・サックスGS.Nとモルガン・スタンレーMS.Nが銀行持ち株会社に移行することを認めた。

 これに伴い、両社は預金の受け入れと連銀貸し出しの利用が可能になる一方、FRBの監督下に入る。

 金融市場の混乱緩和に向けた対策の一環。従来型の投資銀行モデルと決別することになる。

 移行には5日間の待機期間が必要。移行後は、リテール銀行の買収が容易になる可能性もある。

 関係筋によると、銀行持ち株会社への移行は、両社が申請した。

 両社が受け入れる預金は、連邦預金保険公社(FDIC)の預金保険の対象となる。

 両社はこれまで、FRBが時限措置として導入したプライマリーディーラー向け連銀貸し出し(PDCF)を利用できたが、銀行持ち株会社への移行後は、常設の連銀貸し出しの利用が可能になる。

 これまでのところ、銀行持ち株会社は、証券会社に比べて資金調達面の問題が少ない。

 ゴールドマンとモルガン・スタンレーは、銀行持ち株会社への移行後、自己資本比率規制の適用を受けることになる。

 FRBは、両社への資金供給を増やすため、両社のブローカーディーラー子会社に対し、連銀貸し出しやプライマリーディーラー向け連銀貸し出し(PDCF)と同じ条件で、資金を貸し出すことにも合意した。

 証券大手メリルリンチMER.Nのブローカーディーラー子会社に対する貸し出しにも、同じ担保条件を適用する。

 ゴールドマンは同日、同社が4位の銀行持ち株会社になるとの声明を発表。FRBの規制下に入ると表明した。

 貸出業務など、複数の戦略的業務の資産を「GSバンクUSA」に移す方針も示した。

 GSバンクUSAの資産は1500億ドル以上となる見通しで、米銀上位10位の一角を占めることになる。

 ゴールドマンは、買収や既存事業の拡大を通じて、預金ベースを拡大する方針も示した。

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