September 13, 2019 / 6:08 AM / in 2 months

日米通商交渉、文書で合意した時点で国民に丁寧に説明=茂木外相

 9月13日、茂木敏充外相(写真)は午後、閣議後の会見で、日米通商交渉の内容に関しては、正式に文書で合意に達した時点で公表して国民に丁寧に説明すると述べ、現時点での交渉内容についてはコメントを控えた。2017年8月に都内で撮影(2019年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

[東京 13日 ロイター] - 茂木敏充外相は13日午後、閣議後の会見で、日米通商交渉の内容に関しては、正式に文書で合意に達した時点で公表して国民に丁寧に説明すると述べ、現時点での交渉内容についてはコメントを控えた。9月にも予定されている次回の日米首脳会談などで合意した場合に自動車分野で継続を協議する可能性についても明言を避けた。

9月に合意した場合、自動車関税を巡る協議はその後も継続するのかとの記者の質問に対し、外相は「それは米通商拡大法232条に基づく追加関税についてか、輸出に関わる数量規制の問題か、(現行の)米国の2.5%の輸入関税についてか」と問い返したうえで、「ライトハイザー米通商代表と主要項目で意見が一致し、協定を結ぶにあたって必要な文書確認作業を行っている」と説明。「現在途中過程にあるので、交渉内容についてはコメントを控える」とした。

中国の孔鉉佑駐日大使が日中共同声明などに続く第5の政治文書を検討していると発言したことに関しては「日中関係は、2020年に習近平国家主席の訪日を調整しており、ハイレベルの頻繁な交流を通じて完全に正常な軌道に戻っている」と指摘。「政治、経済、さまざまな分野で交流が進んでおり、一層発展することが重要」と述べた。

日本企業に徴用工への慰謝料を求める韓国大法院の判決については、日韓請求権協定に違反しており、韓国には国際法違反の状態の是正を求めていくと強調した。今後、韓国の康京和外相と会談する可能性については「現時点で決まっていないが、外交当局間の意思疎通は継続する」と述べた。

竹本能文

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