[マナマ 6日 ロイター] - 自動車レースF1、アストンマーチンのフェルナンド・アロンソ(41、スペイン)は、今季開幕戦バーレーン・グランプリ(GP)で表彰台を獲得したことで、今後のさらなる飛躍に自信をのぞかせた。
F1参戦20シーズン目のアロンソは、5日の決勝では優勝したマックス・フェルスタッペン(オランダ)、2位セルヒオ・ペレス(メキシコ)のレッドブル勢に次ぐ3位に入った。
アロンソは「開幕戦で3位に入れたのは、今季あと22回チャンスがあるということ」と、キャリア通算33勝目を果たす可能性について言及。「さまざまなコンディションの中、22レースで何が起きるか分からない。チャンスを生かせるようベストを尽くす」と述べた。
さらに「前を走る車がリタイアするか、何らかの問題が発生した場合、優勝もあるかもしれない。そうなることを願っている」とコメント。今回の結果については「単なる始まりに過ぎない」と話した。
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