[5日 ロイター] - 自動車レースF1は5日、少なくとも2023年までの今後3年間、バクーでアゼルバイジャン・グランプリ(GP)を継続開催すると発表した。
F1の会長兼最高経営責任者(CEO)のチェイス・キャリー氏は声明で、「契約延長で合意できて非常にうれしい。短期間の間に、シーズンで最も注目されるレースのひとつとなった」と述べた。
リバティメディアがF1の新オーナーとなった2017年始め以降、アゼルバイジャンのほか、ベルギー、中国、日本、ドイツ、シンガポールGPがレース開催の契約延長で合意している。