[ロンドン 29日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第11戦、ドイツ・グランプリ(GP)の決勝では、レッドブル・ホンダがピットストップの最速記録を樹立した。
計64周で行われた28日の決勝の46周目に、レッドブルはマックス・フェルスタッペン(オランダ)のマシンのタイヤ4本をわずか1秒88のタイムで交換した。
レッドブルは2戦続けてピットストップの最速記録を更新。2週間前に行われた英国GPではピエール・ガスリー(フランス)のピットストップを1秒91で終え、それまでの記録を更新していた。
今季21戦中11戦を終えて、ピットストップのポイントランキングではレッドブルが首位。ウィリアムズが2位、フェラーリが3位となっている。