[16日 ロイター] - 自動車レースF1のアルピーヌは16日、エステバン・オコン(フランス)とのドライバー契約を2024年まで延長したと発表した。
この発表により、オコンがメルセデスへ移籍するといううわさに終止符が打たれた。オコンは「今年以降もこのチームといられることを嬉しく思う。自分の将来をアルピーヌで確保できるのは素晴らしい」とチームの声明で述べた。
オコンはアルピーヌを所有する前身のルノーに2019年に加入していた。昨年のサキール・グランプリ(GP)でF1初表彰台となる2位に入ったのが過去最高成績。
チームメートで個人総合で2回優勝経験を持つフェルナンド・アロンソ(スペイン)は、今季から2年契約を結んでいる。
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