January 18, 2019 / 5:21 AM / in 3 months

ブログ:ダカール・ラリー、砂と孤独の世界を撮る

[リマ 17日 ロイター] - 自動車のダカール・ラリーは、ペルーの砂漠など地球上でもっとも過酷な条件の地形を2週間に渡って走る、他に類を見ない耐久レースだ。

1月17日、自動車のダカール・ラリーは、ペルーの砂漠など地球上でもっとも過酷な条件の地形を2週間に渡って走る、他に類を見ない耐久レースだ。写真は11日、ダカール・ラリーのタンカからアレキパ区間を走るライダー(2019年 ロイター/Carlos Jasso )

6日に首都リマをスタートし、17日に再びリマでゴールする初の1カ国開催となった今年のラリーでは、アンデス山脈から太平洋にかけて広がる巨大な砂漠や砂丘越えの数千キロの距離を、オートバイや自動車、トラックが走り抜けた。

レースに映り込んだヘリの翼(2019年 ロイター/Carlos Jasso)

カメラマンとして、ヘリコプターを利用できたため、レースのほとんどのステージをヘリで撮影した。安全ベルトでヘリと自分の体をつなぎ、扉を開け放した状態で撮った。

(2019年 ロイター/Carlos Jasso)

一番好きなのは、抽象的な写真だ。オートバイが加速して巻き上げられた砂が、美しい太陽の光と重なって、まるでさざ波のように見えるのだ。

(2019年 ロイター/Carlos Jasso)

アクションを捉えるには、カメラの露出をあらかじめセットしておく必要があるが、空を流れる雲のせいで、光は刻々と変わる。

(2019年 ロイター/Carlos Jasso)

明るい場所に合わせて露出を設定してカメラを構え、ちょうど雲の影の切れ間に車が構図の中を通るよう祈るのだ。

(2019年 ロイター/Carlos Jasso)

次第に、到着前に砂丘の様子が読めるようになる。「ちょうど美しい金色の光が射している。景色を撮影しよう」とか、「素晴らしい陰影が出ている。少し遊んでみよう」などと、考えられるようになる。

(2019年 ロイター/Carlos Jasso)

巨大な砂丘の中で、自分が砂粒であるかのように感じられることもある。そして状況は瞬く間に一変する。露出の設定から、どの砂丘に上るかまで、全ての決断がギャンブルだ。

(2019年 ロイター/Carlos Jasso)

自分がその日に向かう場所は、ラリーの主催者が提供してくれるルート情報を基に決めなければならないが、それは何の保証にもならない。決められたトラックなどないからだ。

(2019年 ロイター/Carlos Jasso)

ヘリや車から降りたら、砂を読んで、どこにいれば撮りたい写真が撮れるかを予測しなければならない。

(2019年 ロイター/Carlos Jasso)

(撮影: Carlos Jasso、文:Alan Baldwin)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below