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北米映画興行収入=「エイリアン」最新作がトップ

 5月21日、バラエティ・ドット・コムによると、週末の北米映画興行収入ランキングは、リドリー・スコット監督のSF映画「エイリアン:コヴェナント」が3600万ドル(約40億円)を稼ぎ、初登場首位となった。ロンドンで行われたプレミアで4日撮影(2017年 ロイター/Neil Hall)

[ロサンゼルス 21日 ロイター] - バラエティ・ドット・コムによると、週末の北米映画興行収入ランキングは、リドリー・スコット監督のSF映画「エイリアン:コヴェナント」(日本公開9月15日)が3600万ドル(約40億円)を稼ぎ、初登場首位となった。

マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストンらが出演する同作は、ロッテン・トマトの評価では73%で、「エイリアン」シリーズの2012年作品「プロメテウス」と同等だが、公開後初の週末の興収では「プロメテウス」の5100万ドルを下回った。

マーベル・コミックス原作の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」は3530万ドルとわずかに及ばず、3週目にして2位に後退した。ただ、これまでの国内興収合計は3億ドルを超えた。

3位は初登場の「Everything,Everything(原題)」で1200万ドル。アマンドラ・ステンバーグが自己免疫疾患で外に出ることができない少女を演じる。

4位は「Snatched」。エイミー・シューマーとゴールディ・ホーンが娘と母親を演じるコメディ映画で、760万ドルを稼いだ。

5位は「Diary of a Wimpy Kid: The Long Haul」。作家ジェフ・キニーの子供向け小説の映画化。シリーズ4作目となる同作は初登場で720万ドルを稼いだ。

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