[東京 13日 ロイター] - モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)は12日、指数銘柄の定期見直しを発表した。日本銘柄では新規採用がなし、除外が22銘柄となった。
今年2月は、日本銘柄では商船三井が新規採用され、除外はなかった。今回は除外が22銘柄となり、日本からの資金流出が懸念されている。
除外された銘柄は、以下の通り。5月31日終値をもって入れ替えが行われる。
ベネフィット・ワン
コスモス薬品
日野自動車
関西ペイント
ローソン
ライオン
メディパルホールディングス
メルカリ
三菱ガス化学
三浦工業
オリックス不動産投資法人
ポーラ・オルビスホールディングス
リンナイ
良品計画
参天製薬
綜合警備保障
スタンレー電気
住友ファーマ
大正製薬ホールディングス
東京センチュリー
東洋水産
ツルハホールディングス
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