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MUFG、NY金融当局を提訴 三菱東京UFJ銀の監督権限巡り
2017年11月10日 / 01:48 / 13日前

MUFG、NY金融当局を提訴 三菱東京UFJ銀の監督権限巡り

[ニューヨーク 9日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)(8306.T)は9日、傘下の三菱東京UFJ銀行の監督権限を巡り、ニューヨーク州金融サービス局(DFS)を提訴した。

 11月9日、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、傘下の三菱東京UFJ銀行の監督権限を巡り、ニューヨーク州金融サービス局(DFS)を提訴した。写真は都内で9月撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

マンハッタンの連邦裁判所に提出された訴状によると、MUFGはこれまで州当局の規制下にあった同行支店を連邦当局の監督下に移すことが認められた後も、DFSが監督を続ける方針を示したことは連邦銀行法に違反すると主張。DFSに監督を中止するよう求めた。

三菱東京UFJ銀行のニューヨーク支店はDFSの監督下にあった2013年と14年、米国の制裁対象国に絡む取引を巡り、総額5億6500万ドルの罰金の支払いに応じている。

米通貨監督庁(OCC)は11月7日付の通達で、三菱東京UFJ銀行の米4州にある支店を統合して連邦当局の監督下に置くことを認めたと明らかにした。同行の支店はニューヨーク州のほか、イリノイ、テキサス、カリフォルニアの3州にある。

これを受け、DFSは8日、同行とそのニューヨーク支店が引き続きDFSの監督下にあるとの通達を出した。

三菱東京UFJ銀は訴状で、DFSの通達はOCCの監督権限が州当局の監督権限に優先すると規定する連邦銀行法とOCCの通達の双方に違反すると主張した。

DFSの広報担当はコメントを拒否している。

MUFGの広報担当は、OCCは現在、グループ傘下の米国事業すべてを監督し、同行に監督および規制上の要件の統合を認めていると説明した。

OCCの広報担当は、銀行が州法あるいは連邦法のどちらの規制を受けるかは企業の経営判断によるとの考えを示した。

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