May 15, 2018 / 10:42 AM / 2 months ago

三菱UFJが中計、21年3月期に連結業務純益1.5兆円 3年で20%増

[東京 15日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T)は15日、2021年3月期に連結業務純益(営業純益)1兆5000億円を目指す中期経営計画を発表した。18年3月期と比べると約20%増となる。海外事業を軸に成長を図る。

 5月15日、三菱UFJフィナンシャル・グループは、2021年3月期に連結業務純益(営業純益)1兆5000億円を目指す中期経営計画を発表した。2016年5月撮影(2018年 ロイター/Thomas Peter)

会見した平野信行社長は「この1―2年は構造改革を進め、中計3年目に営業純益ベースで増益を果たす」と語った。

今期と来期は国内の預貸金ビジネスは減少を続け、規制対応コストなどもかさむとみており、米国やタイの傘下銀行の収益でほぼ横ばいを確保。その後、成長を加速させる計画だ。

21年3月期の目標として、ROEは7―8%(18年3月期は7.53%)、経費率は18年3月期の68%を下回る程度とする。配当性向は40%を目指す。

同日発表した19年3月期連結当期利益予想は、前年同期比14.1%減の8500億円とした。平野社長は「大胆な構造改革にスピード感を持って取り組まないといけない1年」と説明した。

18年3月期の連結当期利益は同6.8%増の9896億円となった。リテールを除いて、国際・法人・市場部門と不振だったが、保有株式の売却益と与信関係費用の改善で当期増益を確保した。平野社長は「業務純益は3年連続の減益。与信費用改善など一時的利益によった決算」と総括した。

布施太郎

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