February 27, 2019 / 5:00 AM / 21 days ago

ユーロビジョンのウクライナ代表歌手、ロシア問題巡り降板

2月26日、欧州の国別対抗歌謡祭「ユーロビジョン」で、ウクライナ代表に選出された女性歌手のアンナ・コルスンさん(写真)が、ロシアとの政治問題を理由に代表を降板させられた。キエフで23日撮影(2019年 ロイター/Inna Sokolovska)

[キエフ 26日 ロイター] - 欧州の国別対抗歌謡祭「ユーロビジョン」で、ウクライナ代表に選出された女性歌手が、ロシアとの政治問題を理由に代表を降板させられた。

「Maruv」の芸名で活動するアンナ・コルスンさん(27)は23日、投票を経てウクライナ代表に選ばれ、5月にイスラエルで開催される決勝戦への参加が決まった。だが、ロシアで演奏活動を行わないことなど契約上の義務を国営放送が課そうとしたため、政府の広告塔になってしまうとの懸念を抱いたという。ウクライナでは2014年に、クリミアがロシアに併合されている。

コルスンさんはフェイスブックで「わたしはウクライナ国民であり、税を納め、ウクライナを心から愛している。でも、政治スローガンを掲げ、歌謡祭への参加が政治家のための宣伝活動にすり替わってしまうことへの準備はできていない」と投稿。「わたしは音楽家であり、政治舞台の操り人形ではない」と述べた。

ロシアでのコンサートツアーを中止する用意はあるが、政治目的で利用されたくないという。

今回の代表選出では、複数の政府高官が国内決勝戦の前に、ウクライナ代表はロシアで演奏できなくなると述べ、親ロシアの反体制派を刺激していた。

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