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ミャンマーで暴力拡大、英は自国民に退避要請 ポーランド記者拘束

 英政府は3月12日、在ミャンマーの英国民に対し、出国するか、それが難しい場合は家にとどまるよう促した。ヤンゴンで8日撮影(2021年 ロイター)

[12日 ロイター] - 軍事クーデターに対する抗議デモが続くミャンマーで治安当局によるデモ参加者への暴力が拡大する中、英政府は12日、在ミャンマーの英国民に対し、出国するよう促した。

外務省は声明で「英国民はすぐにミャンマーから出国するか、家にとどまる必要がある。国軍の政権奪取以来政治的緊張と混乱が広がっており、暴力も激しくなっている」と警告した。

治安部隊の発砲などで、11日にはミャンマー各地で12人が死亡。ミャンマーの人権状況を調査している国連のアンドリュース特別報告者は11日の国連人権理事会で、ミャンマーでのクーデター発生以降、軍事政権が少なくとも70人を「殺害した」と明らかにした。

12日には最大都市ヤンゴンを含む複数都市で抗議デモが展開され、ポーランド外務省によると、取材に当たっていた同国の記者が拘束された。日本人の記者も一時拘束されたという。

また、ミャンマー西部のハカでは、機動隊や武装兵士が病院に押し入り、入院患者30人や病院関係者を強制排除したという。

こうした中、韓国外務省はミャンマーの政情不安を受け、同国との防衛・安全保障の対話を停止すると発表。さらに、同国への武器および戦略的物資の輸出を禁止し、開発支援を見直すほか、状況が安定するまでミャンマー国民の韓国滞在を認める人道的な措置を取ると表明した。

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