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ミャンマー軍政、スーチー氏審理を刑務所内の法廷に移管=関係筋

 6月22日、ミャンマー軍事政権が何ら説明なく、民主化指導者アウンサンスーチー氏(77、写真)に対する全ての法的手続きを裁判所から刑務所に移すよう命じたことが分かった。写真はミャンマーの首都ネピドーで2019年1月撮影(2022年 ロイター/Ann Wang)

[22日 ロイター] - ミャンマー軍事政権が何ら説明なく、民主化指導者アウンサンスーチー氏(77)に対する全ての法的手続きを裁判所から刑務所に移すよう命じたことが分かった。同氏の裁判に詳しい関係筋が22日、明らかにした。

スーチー氏は昨年初めのクーデターで拘束され、複数の汚職を含む少なくとも20件の罪で起訴されたが、全ての罪を否認している。これまでには扇動の罪などで有罪判決を言い渡されている。

一部メディアは、スーチー氏が22日に自宅軟禁からネピドーの刑務所に移されたと報じた。ロイターはこれらの報道を独自に確認できていない。

関係筋は匿名を条件に、審理はネピドーの刑務所の新たな特別法廷に移されると説明。「特別法廷のための新しい建物が完成したということが裁判官によって宣言された」と述べた。

軍が設置した評議会からは今のところコメントを得られていない。

スーチー氏の裁判所での手続きは非公開で行われ、国営メディアでは限られた情報しか報道されない。同氏の弁護士にはかん口令が敷かれ、審理日のみ面会が許されている。

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