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ミャンマー、国連の非難決議回避に向け交渉 ロヒンギャ問題
2017年9月7日 / 03:26 / 3ヶ月前

ミャンマー、国連の非難決議回避に向け交渉 ロヒンギャ問題

[ヤンゴン/ダッカ/シャムラプール(バングラデシュ) 6日 ロイター] - ミャンマー政府は6日、西部ラカイン州でイスラム教徒少数民族ロヒンギャの武装勢力と治安部隊の衝突が激化している問題について、国連安保理の非難決議採択を回避するため、中国とロシアに協力を求めていることを明らかにした。

 9月6日、ミャンマー政府は、西部ラカイン州でイスラム教徒少数民族ロヒンギャの武装勢力と治安部隊の衝突が激化している問題について、国連安保理の非難決議採択を回避するため、中国とロシアに協力を求めていることを明らかにした。写真はロヒンギャ難民の少女とその母。バングラディシュのテクナフで撮影(2017年 ロイター/Danish Siddiqui)

この問題を巡っては、国連のグテレス事務総長が安保理に異例の書簡を送り、「人道主義の存続の危機」につながりかねないとの懸念を表明。民族浄化や地域不安定化のリスクを警告している。

ミャンマーのタウン・トゥン国家安全保障顧問は会見で「安保理に付託されないよう友好国と交渉している。中国は友好国であり、ロシアとも友好的な関係にある」と述べた。

ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は6日、この問題について、ミャンマー政府の対応に関する「誤った情報の山」が「テロリストらの利益」を助長しかねないとの考えを示した。

ただ、8月25日以来、バングラデシュに越境した12万5000人近くのロヒンギャ難民については沈黙を保った。

今回の危機を巡っては、ミャンマー政府に対し、インドネシアなど、イスラム圏の国からの非難が集中している。

スー・チー外相のオフィスはフェイスブックに声明を掲載し、「政府は既に、取り得る最善の方法でラカイン州の人々の保護を開始した」と述べ、他国との関係悪化につながりかねない誤情報について警告した。

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