August 29, 2018 / 1:52 AM / 23 days ago

ロヒンギャ迫害、米国調査結果は国連報告と一致=米国連大使

[国連 28日 ロイター] - ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャの迫害問題を巡り、ヘイリー米国連大使は28日、米国務省の調査について国連安保理で説明し、国連調査団が今週公表した報告書と国務省の調査内容が一致すると述べた。

国連人権理事会が設置した国際調査団は27日、ロヒンギャ迫害問題で、ミャンマー国軍幹部にジェノサイド(民族虐殺)の意図があったと指摘する報告書を公表した。

ヘイリー氏は「実際に起きた出来事から、世界はもはや目をそむけることはできない」と強調。ただ、説明では「ジェノサイド」という言葉は使わなかった。国務省は、ロヒンギャ迫害問題で軍幹部にジェノサイドの意図があったかどうかについてはまだ結論を出していない。

国務省は、1000人以上のロヒンギャ難民を対象に調査を実施。そのうち約5分の1が、100人以上が殺害されたり、あるいは負傷させられたりするのを目撃している。82%の人は殺人、半数以上は性的暴行、45%はレイプを見たと証言している。

ヘイリー氏は「(国務省の)報告書は、こうした犯罪の圧倒的多数が、ミャンマー国軍と治安部隊によるものだと断定している」と指摘。安保理はこうした暴力行為の責任を追及する必要があるとした上で、「われわれが次にどのような行動に出るか、あるいはわれわれが行動するかどうかに世界中が注目している」と語った。

国務省はバングラデシュの難民キャンプで1024人のロヒンギャ難民から聞き取り調査を行い、4月下旬に報告書をまとめた。

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