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豪NAB、資金洗浄防止システムの不備を報告

 12月18日、豪ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)は、同行のマネーロンダリング(資金洗浄)防止システムに欠陥があったことを豪金融取引報告・分析センター(AUSTRAC)に報告したと表明した。写真はシドニーで2017年8月撮影(2019年 ロイター/David Gray)

[シドニー 18日 ロイター] - 豪ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)NAB.AXは18日、同行のマネーロンダリング(資金洗浄)防止システムに欠陥があったことを豪金融取引報告・分析センター(AUSTRAC)に報告したと表明した。

同国では先月、ウエストパック銀行WBC.AXが資金洗浄防止法に違反としたとしてAUSTRACから提訴されている。

NABのフィリップ・クロニカン会長は、年次株主総会で「欠陥があったことをAUSTRACに報告した」と表明。システムを改善したことを明らかにした。

その後、同会長は記者団に、AUSTRACが何らかの行動を準備しているかはわからないと発言。「(欠陥は)他の組織で報告されたほどの規模ではない」と述べた。それ以上、詳細には踏み込まなかった。

ウエストパック銀行は先月、資金洗浄防止法に違反する取引が2300万回以上行われていたとして、AUSTRACから提訴され、最高経営責任者(CEO)が辞任している。

豪証券投資委員会(ASIC)は17日、資産形成の相談に来た顧客に対し、サービスを提供しないのに手数料を請求したとして、NABを提訴したことを明らかにしている。

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