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NAFTA再交渉、米国は重要な修正案の詳細公表しない見込み=関係筋
September 25, 2017 / 1:29 AM / 3 months ago

NAFTA再交渉、米国は重要な修正案の詳細公表しない見込み=関係筋

[オタワ 24日 ロイター] - 北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の関係者によると、米国は現在カナダの首都オタワで行われている第3回会合で、重要な投資に関する章(第11章)の修正案の詳細は公表しない見通しだ。

 9月24日、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の関係者によると、米国は現在カナダの首都オタワで行われている第3回会合で、重要な投資に関する章(第11章)の修正案の詳細は公表しない見通しだ。写真はオタワで23日撮影(2017年 ロイター/Chris Wattie)

NAFTA第11章は、加盟国の投資家が不当な扱いを受けた場合に加盟国政府を相手取り訴訟を起こすことを認めている。

当局者によると、米政府は同章の修正について、企業など利害関係者との意見交換を続けているという。

同章を巡っては、企業が維持を求めているのに対し、一部の米議員は海外投資家に米政府への訴訟提起を可能にすることで主権を侵害すると主張している。

交渉の進展が遅いことを受け、専門家らは加盟国のカナダ、メキシコ、米国が目標の12月末までに合意に達する可能性に疑問を呈している。

カナダの首席交渉官、Steve Verheul氏は、紛争解決や酪農セクター、自動車セクターに関する規則厳格化など重要な問題について米側がオタワ会合で詳細な提案を示すとは思わないとの見解を示した。

同氏は24日、記者団に対し「われわれは着実に前進しているが、(交渉の)終盤は常に最も厳しい部分で予測不可能だ」と述べた。

関係筋によると、米国の交渉チームはオタワ会合では加盟国の全セクターへの投資について障壁を取り除くことに注力し、第11章の修正には踏み込まない見通しという。

カナダの当局者らは24日、環境や中小企業に関する分野など対立の少ない議題では進展があったと明らかにした。

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