May 10, 2018 / 4:06 AM / 14 days ago

NAFTA再交渉、自動車分野巡り米・メキシコの溝埋まらず

[ワシントン 9日 ロイター] - 北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を行っている米国、カナダ、メキシコの担当閣僚らは9日も個別に協議を続けたが、焦点となっている自動車分野を巡り米国とメキシコの意見の隔たりが埋まらず、進展はほとんどなかった。3人の関係筋が明らかにした。

 5月9日、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を行っている米国、カナダ、メキシコの担当閣僚らは9日も個別に協議を続けたが、焦点となっている自動車分野を巡り米国とメキシコの意見の隔たりが埋まらず、進展はほとんどなかった。写真は左からカナダのフリーランド外相、メキシコのグアハルド経済相、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表。メキシコシティ で3月撮影(2018年 ロイター/Edgard Garrido)

自動車分野については、米国は賃金が高い地域での自動車生産が全体に占める割合を規定することを主張しており、労働コストが低いメキシコにとっては不利な条件となる。関係筋によると、両国はこの問題を巡り協議を継続するとともに、自動車部品の域内調達比率引き上げに関する米国の提案についても話し合っている。

関係筋の1人は「どのような結論でもこの問題が決着しない限り、全体の協議が進展する可能性はほとんどない」と述べた。

カナダのフリーランド外相とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表、メキシコのグアハルド経済相は7日に全体会合を開いて以降は個別の協議を続けている。当局者らは、週内に全体会合が予定されているとは承知していないと述べた。

ライトハイザー代表とこの日会談したフリーランド外相は記者団に、「今週は生産的な話し合いが続けられている」と語った。

ライトハイザー代表は、7月1日のメキシコ大統領選や11月の米中間選挙の選挙戦が本格化する前に妥結するには、数週間しか時間が残されていないと訴えてきた。

グアハルド経済相は記者団に「積極的な取り組みを続けている。進展できるよう着実に努力している」と述べた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below